Q.最初に聞いていた話とお仕事の内容が違う。どうしたらいい?
3つの営業部の売上データを集計、分析して週次と月次の社内会議用の資料を作成するというのが紹介されたお仕事の内容でした。最初は、1ヶ月の引き継ぎ期間があるという話だったのですが、直前になって引き継ぎ期間が1週間しかなくなってしまいました。社内用の資料だけでなく、社外用の営業資料作成や顧客からの電話問い合わせにも答えなければならないようです。紹介されて引き受けたときに聞いていた話と実際のお仕事が異なってきています。どうしたらいいのでしょうか?
A.引き受けた時に聞いていた話と実際のお仕事の内容に食い違いが出てきて戸惑っていらっしゃるんですね。
まずは、冷静になって自分がどうしたいのか整理してみると良いと思います。1週間で業務を引き継げるかが不安なのか、希望していなかった電話の取次ぎがあるのが不満なのか、お仕事のボリュームが多くて残業しなければ終わらないと思っているのか、お仕事の内容が変わったことには納得できるが、今後同じようなトラブルが起こるんじゃないかと心配しているのか...。
不安に思っていること、不満に感じている条件が改善されたらお仕事を引き受けようと考えているのでしたら、派遣会社に相談して交渉してみてください。希望が通ってお仕事に就けるならベストですし、希望通りにいかなくてもお互いが妥協できる条件が見つかるかもしれません。
最初の話または就業条件明示書などの内容と実際の業務に大幅な違いがあれば、そのことを理由にお仕事を断ることも可能だと思います。
変わってしまったお仕事内容を我慢する代わりに時給の交渉をするという選択肢もあります。
あまり時給の交渉を強硬にやりすぎたり、揚げ足取りのような交渉ばかりしていると、派遣会社から「条件に細かいので、仕事を紹介しにくい」と思われて仕事紹介が減ってしまうかもしれません。
一方で、仕事内容や就業先を選べるのは派遣のメリットですずっと仕事があるかわからないという不安を抱えているのですから、条件にシビアになるという考え方もあります。
この辺りのバランスは、ご自身の性格、スキルや経歴に対する自信によっても変わってくるのだと思います。
お仕事は環境が変われば内容も変わっていきます。特にチームワークで進めていくようなお仕事は、すべての業務内容をあらかじめ決めておくのは難しいものです。納得できない条件を無理にのみこむ必要はありませんが、些細な違いであればお仕事の幅が広がる、と考えを切り替える柔軟性も大切だと思います。
(2007/02/12現在)