Q.時給はどうやって決まっているんですか?
同じような勤務地、同じようなお仕事でも派遣会社が違うと異なる時給で募集されているのを見ます。派遣の時給はどうやって決めているのでしょうか?派遣会社が自由に決めているんですか?法律で下限や上限が定められているものなのでしょうか?
A.同じようなお仕事でも派遣会社によって、時給が異なることを不思議に思われているんですね。法律で定められているのは地域や産業毎の最低賃金だけで、上限は定められていません。
地域別最低賃金(平成18年10月1日発効)
北海道「644円」、宮城「628円」、東京「719円」、愛知「694円」、大阪「712円」、広島「654円」、福岡「652円」
派遣先にどのくらいの料金を請求し、派遣スタッフにいくらの時給を支払うかということは最低賃金の以上の金額で派遣会社が決めています。
高額な料金を派遣先に請求し、派遣スタッフには少ししか時給を支払わないような場合でも法律には抵触しません。ただ、時給アップの交渉はしても良いと思います。
原則として、時給の決め方は派遣会社間の自由競争に任せられています。
派遣先に高い料金を請求しすぎれば、仕事を依頼されません。派遣スタッフに支払う時給が低すぎればスタッフは集まらず、長続きしません。派遣会社はたくさんあります。人手不足の度合い、景気などとともにそれぞれの派遣会社が企業努力をすることによって時給が決定しています。
例えば、時給は少し低いけれど交通費が支給される。スキルアップの支援体制が充実している。担当者がすぐに対応してくれる、などその他のサービスに力を注いでいる派遣会社もあります。
時給、支援体制、評判などの要素を比較して、何を優先するのかを考えて検討することをおすすめします。
(2007/04/23)