Q. 大企業のお仕事が多いって本当ですか?
友達から普通ではなかなか入れないような大企業のお仕事が多いと聞きました。派遣のお仕事は本当に大企業が多いんですか?
A. 確かに、派遣は大企業でのお仕事が多いと思います。新卒時に入社できなかった会社に派遣で働いているという話も時々聞きます。
大企業に派遣のお仕事が多いのは、主に2つの理由があると思います。
1つ目の理由は、業務量が多く、たくさんの人数が必要だからです。何十人、時には何百人という単位でお仕事が発生することがあります。そのため大企業で働く派遣スタッフの数も自然と多くなります。
また、派遣スタッフを受け入れやすい理由として、業務が整理され、分業体制が整っていることもあげられます。小さな会社では、担当する仕事が広範囲にわたることがあります。誰かが専門的にやるほどではない仕事というのが、1人1人に振り分けられていきます。大企業では人数が多いため、例えば来客の受付や会議室の予約、資料の準備などを専門的におこなって効率を高めます。
働く期間が限られている派遣スタッフは、幅広い業務を覚えるよりも狭い分野の仕事に集中した方が成果をあげやすいといえます。
厚生労働省が派遣先の従業員数別に派遣スタッフが就業しているかどうかを調査した結果があります。500人以上なら79%、100人未満なら27%の企業で派遣スタッフが働いています。
従業員数
・500人以上・・・就業している(79.1%)、就業していない(20.9%)
・100人〜499人以上・・・就業している(44.4%)、就業していない(55.6%)
・30人〜99人以上・・・就業している(27.8%)、就業していない(72.2%)
(出所:平成16年「派遣労働者実態調査」/厚生労働省)
また、派遣ジョブに掲載されているお仕事のうち、44%に「大手企業」のアイコンがついています。
(2007/07/30現在)